2014年2月8日土曜日

日本赤十字社医療センター 母乳指導②

乳首の裂傷
浅く吸い付くと乳首に負担がかかり、乳首が切れやすくなる。
吸い付きがうまく行ってなかった私は、授乳開始3日目あたりから裂傷した。

病院で紹介されたメデラ 母乳育児 ピュアレーン という保護クリームを塗り、
ラップをして対処したが、退院後1~2週間は手放せなかった。
これは、羊毛脂を精製したもので赤ちゃんの口に入っても安全ということだ。

搾乳
私の場合、乳首を吸い付きやすくする為、授乳前に毎回搾乳していた。
そのため、1回の授乳に人の倍くらいの時間がかかった。
しかし、後に胸の張りに対処するのに搾乳技術はおおいに役に立った。
乳房の張りについては、母乳育児 乳房の張り(左右差あり)を。

日赤では搾乳した母乳を与える際に哺乳瓶を使わず、
メデラ 母乳ボトル用キャップを使用して直接飲ませる。
人口乳首に慣れると、乳首から吸わなくなってしまうからだそうだ。
カップを唇の両端にしっかり接着させ、
舌の上に流し込んであげると乳首を吸う要領で上手に飲む。

抱っこの仕方
フットボール抱きと縦抱きが吸い付きの成功率がやや高かった。
首座りが完成した3ヶ月頃、ようやく横抱きで授乳できるようになった。

病院には授乳クッションがたくさんあるので、
それに慣れて自宅に戻ると家中の枕やらクッションを総出させる事態になる。

出産前に授乳クッションを用意していなかったので、
急遽安価な授乳クッションを購入した。

白井産業 日本製 のっけて授乳クッション プチドットピンク

小ぶりで場所をとらず、デザインも無難。
体がしっかりしてくる5ヶ月頃まで役に立った。

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