日本の厚生労働省では、生後5,6ヶ月頃が適当であるとするが、
(リンク先の3離乳編(PDF:558KB)、41ページ [3] を参照)
流れとしては、さらに遅くなる傾向にあると思う。
ちなみにWHO(世界保健機関)では、生後6ヶ月を目安にしている。
(リンク先のEnglish PDF 3.12Mb、19ページ、Session3-1を参照)
「母乳は完全食」と言われるのに離乳食を始める理由としては、
WHOの場合、以下の理由などを上げている。
・母乳のみで必要な分を満たすことが段々難しくなってくる。
・赤ちゃんが活動的になり、周囲の土、物から微生物の汚染物質に接する。
(与えなくても、周りのありとあらゆるものを舐める・食べることになる)
また、離乳食の期間中は、栄養失調のリスクが高まるとも書いてあった。
栄養と量的な面で、適切に与えるのが難しいからだ。
我が家の場合、母乳の生産量が上々な上によく育っているので、
離乳食を早めるメリットを感じず、できるだけ母乳だけでと思った。
2年くらいまでいければ良いと思う。
とは言え、赤ちゃんが食べ物に興味を示し、欲しがる場合が出てくると、
母乳を軸にしながら補完食を慎重に与えるつもりだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿