2014年2月3日月曜日

育児方針 父から見た母乳育児編②

新生児は未知の存在(?)だった。
考えてみれば、新生児期は外出を控え、父と母しか接触しないので、
一般に思う、赤ちゃん(外で出会える)とは違う存在だった。

新生児期は、父となって、初めて深く触れ合えたが、

何より、触ると壊れてしまいそうな気がしてどう扱えばよいか戸惑った。

息子が生まれて間もない頃は、母乳を上手く吸えずに苦戦してた。

病院では、慣れた手つきで母乳指導をやってくれたが、
慣れた手つきが乱暴な扱い(?)に見えてしまい、切なかった。

初めてのうんちは自分でオムツ替えをした。

正確にはさせられた。

潔癖性を持つ自分は息子と言えども、下の世話に消極的だった。

出産時の立会いで、手伝いをしながら何度も手を洗う姿を見られたか、
初めてのオムツ替えは、母ではなく父にと病院で強引(?)に勧められ、
戸惑いながらやった苦い記憶がある。

これが始まりで今じゃ、オムツ替えはお手の物となった。

結果的には良かったかもしれない。

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