‘3歳までに虫歯菌に感染しなければ、一生を通じて虫歯になりにくい’
最近になって良く聞くようになったと思う。
自分が子供の頃には、聞いたことのない話だった。
ウィキペディアで調べてみると、
‘虫歯(ミュータンス菌)は、
最初からヒトの口腔内に存在しているのではなく、
口移しや食器の共有などによって、
感染者の唾液が口に入ることによって感染する’と分かる。
つまり、外から入って来る虫歯菌が住み着きにくい口腔内環境を確立すれば、
一生虫歯になりにくいという理屈である。
3年頑張れば、一生とは随分お得な話に思えたので、
自分の子供にはと、生まれる前から意識した話だ。
口移しや、食器の共有をしないのは、勿論のこと、口にはキスもしない、
母乳以外を食べるようになってからは、歯磨きも毎日するなど、
細心の注意を払っている。
しかし、外では色んな物を舐めまわしながら遊んできた事実もあるので、
どうなるやら。