赤ちゃんがプールに落ちてしまい、溺れる事故が結構あるようだ。
そんな危機感から万が一、赤ちゃんがプールに落ちても大事に至らないために、
ベビースイミングを始める場合が多い。
日本の場合、プール付家など、そうないので、アメリカのようにはならないが、
赤ちゃんの発育発達のためにも、万が一の水の事故から身を守るためにも、
できることなら教えておいて越したことはないと思う。
ただし、実際に教えるには、親が進んだ考えを持っている必要があると思う。
赤ちゃんに水泳を教えるのを意外に虐待と捉える人々が多くて驚いたからだ。
以下の動画はYouTubeで見つけた7ヶ月の赤ちゃんの素晴らしい泳ぎっぷり。
自分の子に水泳を教えている立場から見れば、親子を賞賛したくなる動画だが、
意外とネガティブなコメントも多く書かれていて賛否両論が分かれていた。
しかし、赤ちゃんが可哀想、虐待だという人々の考えは、浅はかに思える。
そもそも、子育ての経験も、水泳を教えた経験もないが故かも知れない。
動画の赤ちゃんは、警戒はしているが、泣いていないし、安定して見える。
実際自分の子を育ててみれば分かるが、赤ちゃんは嫌な場合、泣く。
とにかく泣く、泣いていないとすれば、嫌がっていないのだ。